2015.03.28
日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「減価償却の達人」の提供予定日が決定しましたので、お知らせいたします。
本製品では、新たな機能改善を予定しています。
【公開製品バージョン】
減価償却の達人
プロダクトバージョン(1.18.0.13) / メンテナンスバージョン(1.13.0000)
※データベースを更新する必要があります。
【提供予定日】
平成27年4月中旬
【1.機能改善による変更】
(1) 以下の資産の登録画面間で、複写(コピー)/移動ができるよう対応します。複写(コピー)は同一資産間でもできます。
本対応に伴い、各資産の新規登録画面に[資産参照]ボタンを追加します。
(資産)
・ 通常の資産
・ 一括償却資産
・ 少額減価償却資産
(2) 業務メニュー[資産の登録]画面において、以下を変更します。
① 検索機能の拡充
・ 業務メニュー[資産の登録]画面において、検索機能を拡充するため、ツールボタン[表示条件]を追加し、クリックし
て表示される[表示条件の設定]画面を追加します。
② 償却方法の追加
・ [資産種類]で[繰延資産]を選択している場合、[償却方法]で[任意償却]を選択できるよう変更します。
本変更に伴い、[資産種類の一覧]画面でも[償却方法]で[任意償却]を選択できるよう変更します。
・ [資産種類]で[無形固定資産]を選択している場合、[償却方法]で[リース期間定額法]を選択できるよう変更しま
す。
本変更に伴い、[資産種類の一覧]画面でも[償却方法]で[リース期間定額法]を選択できるよう変更します。
③ 資産の分割の変更
・ 分割後の帳簿価額が0円の場合でも確定できるよう変更します。
(3) [新規作成/基本情報の登録]画面-[基本情報]タブ-[事業年度]において、事業年度(開始)と事業年度(終了)が同日
でも登録できるよう対応します。
(4) 「一括償却資産明細表」と[一括償却資産調整一覧]画面の[当期損金経理額]が異なる場合がある事象を解消します。
(5) 翌期繰越において、以下を変更します。
① 繰延資産の削除
・ 翌期繰越時に償却済となる繰延資産を削除するよう、[翌期繰越先の確認]画面に[償却済の繰延資産を削除する。]を
追加します。
② うるう年への対応
・ [翌期繰越先の確認]画面-[事業年度(終了)]に2月29日を設定できるよう対応します。
(6) 税務代理書面において、以下を変更します。
① [所有者情報]画面
・ [1.住所~2.氏名]タブに[代表者役職名]を追加します。
② 連動項目
・ 以下の帳票の[依頼者]-[氏名又は名称]において、[所有者情報]画面-[1.住所~2.氏名]タブ-[代表者の
氏名][代表者役職名]を表示するよう変更します。本変更に伴い、文字数を全角53文字に拡張します。
※ 「償却資産申告書」-[所有者]-[2氏名]にも表示します。
(対応帳票)
・ 税務代理権限証書(平成26年7月1日以降提出用)
・ 税理士法第33条の2第1項に規定する添付書面(1)(平成20年9月1日以降提出用)
・ 税理士法第33条の2第2項に規定する添付書面(1)(平成20年9月1日以降提出用)
(7) [税理士一覧]ボタンをクリックして表示される[税理士一覧]画面から反映する種別を、“補助税理士”から“所属税理士”
に変更します。
【2.その他】
(1) 本製品に対応した連動コンポーネントもあわせて提供いたします。本プログラムで「法人税の達人」、「所得税の達人」及び
「連結納税の達人[個社処理用]」とのデータ連動をご利用の場合は、必ず最新の連動コンポーネントをインストールしてく
ださい。
(2) 本製品に対応した電子申告データインポート機能(地方税)もあわせて提供いたします。
(3) 本製品のインストールを行うコンピュータに「達人Cube」がインストールされている場合、最新バージョン(Ver:1.19.1.2)を
インストールしておく必要があります。
今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。