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お知らせ

「年調・法定調書の達人(平成28年分版)」提供予定日のお知らせ

2016.10.29

Tatsuzin

日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

「年調・法定調書の達人(平成28年分版)」の提供予定日が決定しましたので、お知らせいたします。
本プログラムでは、最新の税制改正に対応するだけでなく、新たな機能改善も予定しています。

公開プログラムバージョン
年調・法定調書の達人(平成28年分版)

プロダクトバージョン(1.3.0.1) / メンテナンスバージョン(1.03.0000)
※データベースを更新する必要があります。

提供予定日
平成28年11月下旬


1.税制改正による変更
(1) 帳票の新様式への対応

   以下の帳票の新様式に対応します。
   (対応帳票)
   ・ 給与所得に対する源泉徴収簿(一人別徴収簿)
   ・ 給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書
   ・ 給与所得の源泉徴収票
   ・ 年末調整欄
   ・ 退職所得の源泉徴収票・特別徴収票
   ・ 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書
   ・ 不動産の使用料等の支払調書
   ・ 不動産等の譲受けの対価の支払調書
   ・ 不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書
   ・ 配当、剰余金の分配、金銭の分配及び基金利息の支払調書
   ・ 給与支払報告書(総括表)

(2) 画面の追加
   上記「(1)帳票の新様式への対応」に伴い、申告年度が平成28年度の場合のみ、
   [非課税となる通勤手当]をダブルクリックして表示される[非課税となる通勤手当]画面を追加します。

(3) 演算式の変更
   以下の帳票の演算式を変更します。
   ① 給与所得に対する源泉徴収簿(一人別徴収簿)
     ・ [①給料・手当等]において、申告年度が平成28年度の場合のみ、[非課税となる通勤手当]を
       引くよう演算式を変更します。
     ・ [⑨給与所得控除後の給与等の金額]において、申告年度が平成29年度以降の場合のみ、
       給与収入が1,000万円超の場合に適用される給与所得控除の上限額を220万円とします。
   ② 給与所得の源泉徴収票
     ・ 配偶者特別控除対象者の個人番号は表示しないよう対応します。
   ③ 年末調整データ総括表
     ・ 上記「(1)帳票の新様式への対応」に伴い、申告年度が平成28年度で社員のうち一人でも
       [非課税となる通勤手当]がある場合のみ、[(内)前職分]を2段書きにして
       [(内)非課税となる通勤手当(4月~10月分)]を表示するよう変更します。
   ④ 年末調整データ一覧表
     ・ 上記「(1)帳票の新様式への対応」に伴い、申告年度が平成28年度で社員のうち一人でも
       [非課税となる通勤手当]がある場合のみ、[(内)前職分]を2段書きにして
       [(内)非課税となる通勤手当(4月~10月分)]を表示するよう変更します。

(4) 印刷の変更
   以下の帳票の印刷を変更します。
   ① 給与所得の源泉徴収票
     ・ 一時的に対応を停止していた、ドットプリンタでの印刷ができるようになります。
     ・ A5サイズの印刷に対応します。本対応に伴い、帳票画面からの印刷時に表示される画面からも用途別の
       印刷ができるよう対応します。
       また、A3サイズでの印刷はできなくなります。
   ② 給与支払報告書(総括表)
     ・ A5サイズの印刷に対応します。

2.社会保障・税番号制度(マイナンバー)による変更
(1) インポートの変更

   業務メニュー[データのインポート]-[個人番号データのインポート]において、以下を変更します。
   ① 画面の追加
     ・ [新規作成/基本情報の登録]画面-[基本情報]タブ-[顧問先コード]以外のコード
       (社員コード、受給者のコードなど)を、インポートデータと一致するかどうかのチェックを設定できるよう、
       画面を追加します。
   ② 差分ファイルの出力
     ・ 「年調・法定調書の達人」で登録した個人データとインポート元で登録した個人データが異なる場合は、
       その個人データの差異をCSVファイルで出力できるよう対応します。
       本対応に伴い、[個人番号データのインポート]画面に[F9/差分検出]ボタンを追加します。

(2) エクスポートの変更
   業務メニュー[データのエクスポート]-[個人番号データのエクスポート]において、
   個人番号ファイル(CSVファイル)でエクスポートする場合、入力した[個人番号]を出力しない場合は
   アスタリスク(*)で出力するよう変更します。

(3) 「データ管理の達人」との連携の変更(「データ管理の達人」ご契約の方限定)
   「データ管理の達人」との連携において、以下を変更します。
   ① 取り込み対象の追加
     ・ [個人番号保有者一覧]画面に[取り込み対象]を追加し、個人番号のみを取り込めるよう変更します。
   ② 表示の変更
     ・ 以下の画面において、[検索]画面で絞り込みをしている場合、該当件数だけでなく、
       総件数も表示するよう変更します。
       (画面)
       ・ 事業者一覧
       ・ 個人番号保有者一覧
     ・ [事業者一覧]画面-において、[当データベースに登録されている顧問先コードと一致する事業者を
       除いて表示する]をクリックしてチェックを付けている場合、権限設定において許可されていないデータは
       表示しないよう変更します。
     ・ 業務メニュー[退職所得の源泉徴収票の作成]-[受給者の登録(退職所得の源泉徴収票)]画面-[個人番号]
       の[参照]ボタンをクリックして表示される[個人番号保有者一覧(本人情報)]画面から情報を取り込む場合、
       帳票上の[平成 年1月1日の住所]の上段に[同上]と表示するよう変更します。
   ③ 画面の変更
     ・ 以下の画面から表示できる[検索(フィルタ)]画面において、条件に該当しないユーザを検索できるよう、
       以下の項目を追加します。
       (画面)
       ・ 開く
       ・ データ管理
       ・ データの複写
       ・ 翌期繰越元の選択
       ・ 旧プログラムデータのコンバート
       (項目)
       ・ 未入力
       ・ 下記を含まない
       ・ 事業者データベースに登録されている事業者のみを表示する

3.機能改善による変更
(1) 給与所得に対する源泉徴収簿(一人別徴収簿)の変更

   「給与所得に対する源泉徴収簿(一人別徴収簿)」において[F11/月額表]ボタンを追加し、
   クリックすると[取り込み確認(月額表等)]画面が表示されるよう画面を追加します。
   [取り込み確認(月額表等)]画面を閉じると、全社員の以下の項目が自動で設定されるよう対応します。
   ※ [取り込み確認(月額表等)]画面は、[給与・賞与の月別登録]画面からも表示できます。
   (項目)
   ・ 算出税額
   ・ 賞与等の税率
   ・ 扶養親族等の数

(2) 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書の変更
   「【翌年分】給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の以下の項目において、以下を変更します。
   (項目)
   ・ 平成 年中の所得の見積額
   ・ 左記の内容
   ① 転記機能の追加
     ・ ツールボタン[帳票設定]を追加し、本年分の「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」からの
       上記項目の転記有無を選択できるよう対応します。
   ② 翌期繰越項目の追加
     ・ 上記項目を転記対象とした場合、翌期繰越の対象項目に追加します。

(3) 退職所得の源泉徴収票・特別徴収票の変更

   業務メニュー[社員の登録]-[社員の新規登録/編集]画面-[基本情報]タブ-[現況]が[死亡退職]の場合、
   業務メニュー[退職所得の源泉徴収票の作成]-[受給者の登録(退職所得の源泉徴収票)]画面-[コード]の
   [参照]ボタンをクリックして表示される[社員一覧]画面において、該当社員を表示しないよう変更します。

(4) 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書の変更

   「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」において、以下を変更します。
   ① タイトルの追加
     ・ 報酬該当号の上にタイトルを追加します。
   ② 参照情報の追加
     ・ [受給者の登録(報酬等の支払調書)]画面-[コード]の[参照]ボタンをクリックして表示される
       [支払を受ける者一覧]画面-[対象帳票]において、[新規作成/基本情報の登録]画面-[税理士情報]
       タブで登録した情報を選択できるよう追加します。

(5) 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表の変更

   各[提出要否]画面を表示する項目を以下に変更します。
   本変更に伴い、以下の項目も[提出要否]画面で入力するよう変更します。
   (項目)
   ・ 人員
   ・ 支払金額

(6) 税務代理書面の変更
   eLTAX用の事業年度又は年分を登録できるよう、[1.税務代理の対象に関する事項]-[年分等]の5行目から
   8行目をダブルクリックして表示される[年分等]画面を追加します。

(7) 演算式の変更
   以下の帳票の[人員]の集計条件に、“支払金額>0”を追加します。
   (対応帳票)
   ・ 給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表
   ・ 配当、剰余金の分配及び基金利息の支払調書合計表
   ・ 非居住者等に支払われる給与、報酬、年金及び賞金の支払調書合計表

(8) 画面の追加/変更

   以下の画面を追加/変更します。
   ① [新規作成/基本情報の登録]画面
     ・ [申告情報]タブに[(税務署番号)]を追加します。
      本追加に伴い、「源泉徴収額納付管理表」-[会社情報]-[税務署番号]を自動連動項目に変更し、
      [新規作成/基本情報の登録]画面から連動するよう変更します。
   ② [納付先(市町村)の新規登録/編集]画面
     ・ eLTAX用の項目である[支払金額が30万円以下である退職者の給与支払報告書の提出]を追加します。
       登録をすると、「電子申告の達人」に連動します。
       本追加に伴い、「給与支払報告書(総括表)」の以下の項目の演算式を変更します。
       (項目)
       ・ 15
       ・ 16
   ③ [社員の新規登録/編集]画面
     ・ [基本情報]タブ-[扶養控除等の申告]を[扶養控除等申告書の提出]に変更します。
   ④ [履歴一覧(データ名称)]画面
     ・ 以下の画面の[データ名称]において、初期値を設定するよう変更します。
       また、[参照]ボタンを追加し、クリックすると[履歴一覧(データ名称)]画面が表示されるよう
       画面を追加します。
       (画面)
       ・ 複写先の確認(指定複写)
       ・ 複写先の確認(全複写)
       ・ 新規作成/基本情報の登録([基本情報]タブ)
   ⑤ [前職データ]画面
     ・ eLTAX用の項目である[国外に該当]を追加します。登録をすると、「電子申告の達人」に連動します。
   ⑥ [日常報酬の新規登録/編集]画面
     ・ [区分]の[参照]ボタンをクリックして表示される以下の画面の報酬該当号が一致していない場合、
       [区分選択]画面で選択した報酬該当号を優先するよう変更します。
       (画面)
       ・ 報酬区分選択
       ・ 区分選択
   ⑦ 受給者一覧画面
     ・ 以下の元画面から表示できる以下の画面に、[支払金額]を追加します。
       (元画面/表示画面)
       ・帳票の一括印刷/受給者一覧
       ・帳票の一括印刷/検索(受給者一覧)
       ・複写先の確認(指定複写)/源泉徴収票及び支払調書一覧
   ⑧ [データのインポート]画面
     ・ 会計ソフトとデータを連動する場合に必要な連動コンポーネントについての説明ページを、
       [データのインポート]画面から表示できるようリンクを追加します。
       「達人Cube」にログインした状態でリンクをクリックすると、連動できるプログラムの一覧が表示され、
       プログラム及びマニュアルをダウンロードできます。
   ⑨ [データのエクスポート]画面
     ・ [コメント]を変更します。
   ⑩ 確認画面
     ・ 以下の条件全てに該当する場合、確認画面を表示するよう追加します。
       (条件)
       ・ [印刷オプション]画面-[その他設定]-[帳票欄外に個人番号を別途収集・保管する旨を出力]が
         [出力する]
       ・ [個人番号印字設定]画面-[個人番号]を[印字しない]から[印字する]に変更

(9) 翌期繰越項目の削除
   [社員の新規登録/編集]画面-[基本情報]タブ-[現況]が[在職]以外の場合、[家族情報]タブの以下の
   項目を、翌期繰越の対象項目から削除します。
   (項目)
    ・ 本人個人番号
    ・ 配偶者個人番号
    ・ 扶養親族個人番号

4.その他
(1) 電子申告について

   本プログラムに対応した電子申告データインポート機能(国税)もあわせて提供いたします。
   「配当、剰余金の分配及び基金利息の支払調書」「配当、剰余金の分配及び基金利息の支払調書合計表」
   「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(一般用/納期特例用)」は「年調・法定調書の達人
   (平成28年分版)」で作成して、電子申告できます。
   それ以外の国税の帳票に対応した電子申告データインポート機能と、地方税の電子申告データインポート機能は、
   平成29年1月4日からダウンロード可能予定です。

今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。

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