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「仮想化環境」ってなに?

仮想化環境は、ITインフラ環境にかかるコストの削減やシステム部門の負担軽減、セキュリティの向上などさまざまなメリットがあることから、昨今、企業や大規模会計事務所で導入が進んでいます。
ここでは、仮想化環境の基礎知識をできるだけわかりやすく紹介します。

仮想化とは?

仮想化とは、サーバなどのハードウェアのリソース(CPU、メモリ、ディスク)を、物理的な構成にとらわれず、論理的に統合・分類できる技術のことです。わかりやすく説明すると、以下のようなことを実現する技術になります。

・ 事務所内でみんなが利用するアプリケーションを、利用者の各クライアント端末にインストールするのではなく、サーバ機にのみインストールして、クライアント端末からサーバ機に接続してサーバ機上のアプリケーションを利用する。(アプリケーション仮想化)

・ 利用するシステムの環境(クライアントOSやアプリケーション)が異なるため、利用するシステムごとにクライアント端末を用意していたものを、1台のサーバ機を用意して、そのサーバ機内に利用するシステム環境(クライアントOSやアプリケーション)を構築し、1台のクライアント端末でサーバ機に接続して各システムを切り替えて利用する。(デスクトップ仮想化)

  • ※ なお、今回紹介している仮想化技術以外にも、複数のサーバ環境(サーバOSやアプリケーション)を1つのサーバ機の中に構築したり、複数のストレージを1つの装置として利用するなどさまざまな仮想化技術があります。

「達人シリーズ」で対応している仮想化環境

ここでは、「達人シリーズ」が対応している「アプリケーション仮想化」、「デスクトップ仮想化」について、具体的にどのようなことができるのか紹介します。

①アプリケーション仮想化

サーバ機上に準備されたアプリケーションをクライアント端末からサーバ機に接続して利用します。
クライアント端末のデスクトップに、利用するアプリケーションの画面が表示され、あたかも自分のクライアント端末にインストールされているかのようにマウスやキーボードを利用して操作することが可能になります。

②デスクトップ仮想化

サーバ機上に準備されたクライアント端末の環境(Windows 7等のOSやアプリケーション)をクライアント端末からサーバ機に接続して利用します。
クライアント端末の画面に、接続した環境のデスクトップが表示され、OSやインストールされているアプリケーションも含めて、自分のクライアント端末と同じように操作することが可能になります。

仮想化環境のメリット

仮想化環境を導入すると、以下のようなメリットがあります。

ITインフラ環境の最適化・コスト削減

複数のサーバ環境を統合したり、利用環境に応じて使い分けていたクライアント端末を1台にまとめることができたりするので、ITインフラ環境の最適化・コスト削減が図れます。

システム部門の負担を軽減

サーバ上で事務所内のシステム環境を一元的に運用・管理することが可能になるので、各クライアント端末の運用・管理にかかる手間を減らし、システム部門の負担を軽減することが可能です。

情報漏えいやウイルス感染等のリスクを回避

事務所内の大切な情報資産をサーバ上で一元管理できるので、各クライアント端末からの情報漏えいやウイルス感染等のリスクを回避することができます。

パンデミック対策に有効

データセンター等を利用した仮想化環境を構築することにより、BCP(事業継続計画)やディザスタリカバリ(災害復旧)、パンデミック対策に有効です。

このようなご要望をお持ちの方はぜひお問い合わせください。