2018.04.14
日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「電子申告の達人」を本日公開いたしました。
本プログラムでは、新たな機能改善を行っています。
※なお、2018年3月17日に公開したお知らせから変更がありました。変更部分に(※)を記載しています。
公開プログラムバージョン
電子申告の達人
プロダクトバージョン(1.6.0.5) / メンテナンスバージョン(1.06.0000)
※データベースの更新があります。
1.機能改善による変更
<国税/地方税>
(1) ステータス設定機能の追加
「連結納税の達人(平成29年度版)[連結処理用]」(Ver:1.2.0.2)及び「連結納税の達人(平成29年度版)
[個社処理用]」(Ver:1.2.0.2)以降より、申告データを取り込む際「申告書作成ソフト」側のデータの
[電子申告]にステータス[作成完了(電子変換済)]を設定できる機能を追加しました。
<地方税> (※)
(1) 動作の見直し
地方税電子申告[3.署名]画面で署名追加を行う際、[電子証明書選択]画面で「日税連 税理士用電子証明書
(第四世代)」を選択して[確定]ボタンをクリック後にPINコードを入力する画面が前面に表示されない事象に
対応しました。
<送受信の設定>
(1) 利用者情報のインポート機能への対応
[インポート]-[CSVファイルからのインポート]で利用者情報をインポートする際、インポート元の
CSVファイルで[事業者コード]に半角カタカナを使用しているとインポートできない事象に対応しました。
<進捗管理>
(1) 特別徴収税額通知データの運用変更への対応
特別徴収税額通知データの運用変更において、以下のとおり対応しました。
① [税額通知CSV連携]画面の変更
・ [対象年度(年分)]で[平成30年度]を選択した場合、[税額通知CSV連携]画面-[出力対象]に
表示される項目を以下のとおり変更しました。
(項目)
・ すべて
・ 電子署名ありの税額通知(正本)
・ 電子署名なしの税額通知(副本)
② データ形式変換機能の追加
・ [税額通知CSV連携]画面で平成30年度分の税額通知(正本及び副本)を出力する際、従来(平成29年度分
まで)提供されていた「参考データ」と同じ形式のデータに変換して出力できる機能を追加しました。
インストール方法
インストールは達人Cube「アップデート」から行います。
① 「達人Cube」を起動し、[アップデート]をクリックします。
② [アップデート]画面が表示されるので、[アップデートコンテンツ]の[達人シリーズ]をクリックします。
③ [達人シリーズ]画面が表示されるので、[更新情報を取得]ボタンをクリックします。
④ [電子申告の達人]をクリックして選択し、[アップデート]ボタンをクリックします。
今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。