HOME > 導入事例 > 福助工業株式会社

福助工業株式会社様(愛媛県)

申告・納税に関する一連の業務が「達人シリーズ」により電子化されたことで、手作業に比べ、作業時間が半分以下に軽減され、業務品質も大幅に改善されました。

プロファイル

福助工業株式会社 プロファイル
会社名 福助工業株式会社
URL:http://www.fukusuke-kogyo.co.jp
代表者 代表取締役社長 井上 雄次
本社所在地 愛媛県四国中央市村松町190
設立年 1949年(昭和24年)4月(創業:1910年(明治43年))
従業員数 1,175名(2022年6月現在)
事業内容 各種軽包装資材製造販売


明治末期に水引や元結のメーカーとして創業して以来、時代に合った製品づくりを続け、包装資材の総合メーカーへと成長してきた福助工業。
今回は、「達人シリーズ」の導入以前から申告業務を担ってきた経理部次長の篠原様に、導入の経緯やお使いになってのご感想などを伺いました。

御社のご紹介をお願いします。

当社は総合包装資材メーカーとして、暮らしに欠かせないポリ袋やごみ袋、産業を支える梱包・包装資材などを幅広く提供しています。「人と人のつながり」「心と心のふれあい」を大切にし、時代と心を包むことが包装の原点という理念のもと、紙や合成樹脂、ラミネート、不織布など多種多様な素材を駆使して、用途やユーザーごとのニーズに応える高機能なパッケージを提案しています。
特に近年では環境への取り組みを強化し、バイオマスプラスチック製品や海洋生分解性レジ袋などの開発や提供を通じて、社会全体での環境負荷低減に貢献しています。

「達人シリーズ」を導入される以前の業務環境についてお聞かせください。

2020年4月に「達人シリーズ」を導入するまでは、申告業務は経理部の決算担当者が対応。申告書作成ソフトは使用せず、各部門でエクセルに入力されたデータを集計し、担当者が手書きで作成していました。
申告書の完成まで1週間ほどかかっており、効率面もさることながら、記載誤りや計算ミス、税制改正への対応漏れなども課題となっていました。加えて、異動や退職などで数年おきに担当が変わるため、担当者によって業務品質に差が出るのも課題でした。
また、会社の成長に伴い事業所や海外を含めた関連会社の数も増え、申告業務も複雑になっていたため、申告書作成ソフトを導入する必要性を感じてはいましたが、「手作業で作成することで税務知識が身につく」との方針もあり、なかなか導入には至りませんでした。

「達人シリーズ」の導入を検討された経緯を教えてください。

きっかけは電子申告の義務化でした。当初は国税庁のe-Taxソフトで電子申告を行う予定でしたが、別表間の連動がされないなど、使いづらい印象がありました。
そこで顧問の監査法人に相談したところ、税理士事務所や企業への導入実績も豊富な「達人シリーズ」を薦められ、それなら信頼できそうだと検討を始めました。実際にNTTデータにデモをお願いしたところ、入力画面が帳票そのままのイメージで分かりやすく、帳票間で横軸を通したチェックが可能など、使い勝手のよさを実感できました。
価格的にもリーズナブルで、「使わない理由がない」という印象でしたので、思い切って導入を決めました。

実際に「達人シリーズ」を使っていただいた感想をお聞かせください。

2020年4月に「法人税の達人」と「消費税の達人」「内訳概況書の達人」「電子申告の達人」を導入しました。申告書作成ソフトの利用が初めてでしたので、正直なところ導入当初は戸惑うこともありました。しかし、「ヘルプ機能」を使えば必要な内容はすぐに参照できますし、「FAQ」ではよくある質問の回答も確認できるので助かっています。
現在、後進に引き継ぎしている最中ですが、業務手順書を作成するまでもなく、非常にスムーズに行えています。

課題となっていた業務効率は、どの程度改善されたでしょうか。

エクセルデータは「データのインポート機能」を利用すれば簡単に取り込んで集計してくれますし、前年度のデータもそのまま繰り越せるので、実際に手入力することがほとんどなく、計算ミスの心配もありません。また、手書きと違って、担当者によって文字が読みづらいといったこともないので、申告書の作成からチェックも含め、業務効率は大きく改善しています。

「達人シリーズ」による電子申告・電子納税の効果をどのように感じていますか。

当社は全国各地に多くの支店や営業所を構えており、各自治体への地方税の申告・納税を本社で一括して行うため、税率の違いや優遇措置の有無などにより、法人税(国税)との連動ミスなどが生じることもありました。
「達人シリーズ」では、あらかじめ地方税の税率表が用意されており、税率の変更が生じた場合でも自動で更新されるため、計算ミスの防止はもちろん、確認の手間も省け多くのメリットを感じています。 電子納税はダイレクト納付で行っていますが、非常に効率的だと感じています。特に地方税の場合、地域によって納付書の様式が違うため、当社のように事業所が多い場合は非常に手間がかかります。その点、ダイレクト納付なら一度にまとめて納付できるので、取引銀行からも「手間が省けてありがたい」と感謝されています。

2021年には「年調・法定調書の達人」も導入いただきましたが、その経緯をお聞かせください。

2021年度から、法定調書の提出義務基準が100枚以上に引き上げられたため、「年調・法定調書の達人」も追加で導入しました。年末調整は、人事部門が他のソフトで対応していましたので、源泉徴収票や株主配当金の支払調書などの作成に使用しています。
特に支払調書については、必要なデータを入力すれば自動で集計してくれるのはもちろん、印刷もA4用紙1枚に4名分の帳票が収まるように設定されているので、エクセルのように面倒なレイアウト調整の必要がありません。そのため、以前は数時間かかっていた作業が10分ほどで済むようになりました。

導入後のサポート対応についてはいかがでしょうか。

ほとんどの疑問は「ヘルプ機能」で解決できていますが、それでも困ったときはメールや電話で気軽に相談できるのがありがたいですね。遅くとも、その日のうちに何らかの回答をいただけるなど、スピーディーな対応にも感謝しています。
また、原因が分からない事象があった場合でも、ヘルプデスクに連絡すれば、細かい状況を説明しなくとも、ネットワークを介してリモートでデータを共有し、原因を解明してもらえるので、とても助かっています。

「達人シリーズ」に対する期待感やご要望をお聞かせください。

これから電子申告・納税に慣れることで、今後は「達人シリーズ」のより便利な機能を使いこなせるようになりたいと思っています。
また、以前の「電子申告の達人」では、国税の見込納付の電子納税ができませんでしたが、機能改善によって可能になるなど、ユーザーの要望に耳を傾けてくれる姿勢が感じられる点も高く評価しています。これからも私たちの要望を活かして、改善を続けてくれるものと期待しています。

今後の取り組みをお聞かせください。

「達人シリーズ」には、当社が導入済みのもの以外にも、多くの商品やオプション機能がラインナップされています。弊社には海外拠点もあることから、移転価格税制に関わる提出文書の作成ができる「申請・届出書の達人」のカスタマイズオプション「移転価格文書化」の導入を検討しているところです。

取材時期:2022年11月

※ 敬称を省略させていただいております。

導入事例のトップに戻る

このページのトップへ