2018.12.02
日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「データ管理の達人」を本日公開いたしました。
本プログラムでは、新たな機能改善を行っています。
公開プログラムバージョン
データ管理の達人
プロダクトバージョン(1.9.0.0) / メンテナンスバージョン(1.09.0000)
1.機能改善による変更
<センター/事業者データベース>
(1) 事業者情報インポート機能の変更
[インポート]-[事業者情報のインポート]画面-[ファイルからインポート[新規追加]]-[事業者の選択]
画面における設定について、以下のとおり変更しました。
① 初期値の変更
[同一の事業者が登録されている場合の処理]の初期値を、[削除後に追加する]から[スキップする]に
変更しました。
② 注意喚起画面の追加
意図しないデータの削除を防ぐため、[削除後に追加する]を選択して[実行]ボタンをクリックした場合、
注意喚起するよう画面を追加しました。
(2) 検索機能の拡充
[検索(フィルタ)]画面において[事業者指定]を追加し、事業者コード又は事業者名で検索できるよう
対応しました。
また、以下の項目に[下記を含まない]を追加しました。
(項目)
・ 所轄税務署指定
・ 予備1指定
・ 予備2指定
・ 予備3指定
・ 備考指定
(3) 表示項目の追加
[業務データの検索]-[業務データの検索]画面-[業務データの一覧]の項目に[バージョン]を追加し、
データベースのバージョンが表示されるよう対応しました。
<センター/個人番号収集データベース>
(1) 委託ファイルに関する注意喚起の追加
委託ファイルの取込可能期間が、出力後7日間である旨を注意喚起するよう、以下のとおり対応しました。
① 注意文の追加
[委託ファイルの出力]画面に注意文を追加しました。
② 注意喚起画面の追加
[委託ファイルの出力]画面で[確定]ボタンをクリックした際、注意喚起するよう画面を追加しました。
(2) 収集対象者情報インポート機能の変更
[インポート]-[収集対象者情報のインポート]画面-[ファイルからインポート[収集対象者]]-[収集
対象者の選択]画面について、以下のとおり変更しました。
① 初期値の変更
[同一の収集対象者が登録されている場合の処理]の初期値を、[削除後に追加する]から[スキップする]
に変更しました。
② 注意喚起画面の追加
意図しないデータの削除を防ぐため、[削除後に追加する]を選択して[実行]ボタンをクリックした場合、
注意喚起するよう画面を追加しました。
(3) 検索機能の拡充
検索対象に応じて、以下のとおり検索機能を拡充しました。
① 収集データ
[検索(フィルタ)]画面において、以下の項目に[下記を含まない]を追加しました。
(項目)
・ 利用目的指定
・ 備考指定(事業者コード)
・ 備考指定(事業者名)
・ 備考指定(メモ)
② 収集対象者
[検索(フィルタ)]画面-[検索]タブにおいて[収集対象者指定(本人)]を追加し、コード又は氏名で
検索できるよう対応しました。
<コンピュータ>
(1) 事業者コード一括変更機能の拡充
管理者(システム所有者)のみが実行可能な事業者コード一括変更機能において、以下を変更しました。
① 対応ファイル種類の追加
[コード一括変更]-[事業者コード変更一覧のインポート]-[事業者コード一括変更]画面-[一覧保存]
ボタンをクリック-[名前を付けて保存]画面-[ファイルの種類]のプルダウンに[Excelファイル]を
追加しました。
② 表示されるエラー内容の変更
[事業者コード一括変更]画面の[エラー内容]において、[事業者コード]と[変更後の事業者コード]が
同一の場合に表示されるエラー内容を、[処理対象外]から[処理対象外(変更前と変更後の事業者コードが
同一です。)]に変更しました。
③ エラー処理の変更
インポート時にエラー1件ごとに確認メッセージを表示していた処理を、エラーチェック完了後に全てのエラー
をエラーログとして出力する処理に変更しました。
インストール方法
インストールは達人Cube「アップデート」から行います。
① 「達人Cube」を起動し、[アップデート]をクリックします。
② [アップデート]画面が表示されるので、[アップデートコンテンツ]の[達人シリーズ]をクリックします。
③ [達人シリーズ]画面が表示されるので、[更新情報を取得]ボタンをクリックします。
④ [データ管理の達人]をクリックして選択し、[アップデート]ボタンをクリックします。
今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。