お知らせ

「年調・法定調書の達人（平成30年分版）」公開のお知らせ

2019.05.25

日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

「年調・法定調書の達人（平成30年分版）」を本日公開いたしました。
本プログラムでは、最新の税制改正を行っています。

※なお、2019年4月24日に公開したお知らせから変更がありました。変更部分に（※）を記載しています。

公開プログラムバージョン
年調・法定調書の達人（平成30年分版）
プロダクトバージョン（1.1.0.1） / メンテナンスバージョン（1.01.0000）
※データベースの更新があります。　（※）

DVD発送開始日
2019年6月3日（月）
※「達人シリーズ」パッケージ版をご契約中のお客様へ、DM便にて5日前後で届くよう発送いたします。

1.税制改正による変更
（1） 新元号への対応
　 　 新元号への対応として、以下を変更しました。
　 　 ① 年月日の入力画面の追加
　 　 　 ・ 帳票上で手入力項目だった年月日欄においてダブルクリックして表示される［年月日］画面を追加し、
　 　 　 　 画面からの入力に変更して新元号を設定できるよう変更しました。
　 　 ② 新元号の追加
　 　 　 ・ 元号をプルダウンで選択する項目において、新元号を追加しました。
　 　 　 　 ※ 「年調・法定調書の達人（平成30年分版）」（Ver:1.0.2.0）以前で日付を設定している場合、
　 　 　 　 　 （Ver:1.1.0.1）をインストール後に新元号に変換します。「平成31年5月1日」の場合は
　 　 　 　 　 「令和1年5月1日」になります。
　 　 　 　 　 しかし、［提出年月日］において（Ver:1.0.2.0）以前で日付を設定している場合、（Ver:1.1.0.1）
　 　 　 　 　 をインストール後に新元号への変換はしません。「平成31年5月1日」の場合はそのまま「平成31
　 　 　 　 　 年5月1日」になりますので、必要に応じて正しい元号を設定するなど、必ずご確認ください。
　 　 ③ 入力方法の変更　（※）
　 　 　 ・ 以下の画面の項目において、［新規作成／基本情報の登録］画面－［基本情報］タブ－［申告年度］から
　 　 　 　 連動していた元号と年を、手動で設定するよう変更しました。
　 　 　 　 ※ 既に設定してある元号と年は、月日も設定している場合は上記「②新元号の追加」の※と同じ変換を
　 　 　 　 　 します。新規に以下の画面で設定をする場合のみ手動での設定が必要になります。
　 　 　 　 （画面／項目）
　 　 　 　 ・ 前職データ／前勤務先の退職年月日
　 　 　 　 ・ 退職所得控除／支払日
　 　 ④ 新元号の表示　（※）
　 　 　 ・ 申告書上の申告年度など、官給紙において元号が固定され、かつ上記「①年月日の入力画面の追加」から
　 　 　 　 「③入力方法の変更」で設定した日付を連動して表示する項目について、帳票上に新元号を表示できるよ
　 　 　 　 うにしました。

2.その他
（1） 電子申告について（「電子申告の達人」ご契約の方限定）
　 　 本プログラムの公開に伴い、「電子申告の達人」（国税／地方税）も同日に提供しています。
　 　 「電子申告の達人」の起動時に自動的に更新するため、達人Cube「アップデート」からインストールする
　 　 必要はありません。上記変更に該当する申告データを既に「電子申告の達人」に取り込み済みの場合は、
　 　 本プログラムでデータを作成し直し、取り込みし直す必要があります。

インストール方法
インストール方法などについては『年調・法定調書の達人（平成30年分版）（Ver:1.0.0.0）　利用ガイド』を
ご確認ください。
<利用ガイド確認方法>
① 「年調・法定調書の達人（平成30年分版）」ツールバー［情報コミュニティ］、又はメニューバー［ヘルプ］－
　 ［情報コミュニティ［FAQ等］］をクリックします。
② ［情報コミュニティ］画面－［達人シリーズ］－［各種マニュアル］をクリックします。
③ ［申告書作成ソフト］タブで該当税目の利用ガイドの［ダウンロード］ボタンをクリックします。

今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。