「法人税の達人(平成19年度版)」プログラム公開のお知らせ
2007.10.29


『達人シリーズ』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
最新税制及び機能改善に対応した「法人税の達人(平成19年度版)」(Ver1.1.0.1(1.01.0000))のプログラムを公開いたしました。
この度のバージョンアップでは、お客様からいただいたご要望にお応えして、多くの便利な機能を追加しております。
詳細の変更点は下記の通りです。
【変更内容】◆
法人税の達人(平成19年度版) プロダクトバージョン(1.1.0.1) / メンテナンスバージョン(1.01.0000)
【税制改正による変更】・特別償却の付表(五)が削除され、特別償却の付表(六)が特別償却の付表(五)に変更されました。
・特別償却の付表(十二)が削除されました。
・特別償却の付表(二十)が特別償却の付表(十九)に変更されました。
・特別償却の付表(二十一)が特別償却の付表(二十)に変更されました。
・以下の帳票を開始事業年度が平成19年4月1日前後により新旧帳票を分岐するように変更しました。
第六号様式、第六号様式別表四の四、第六号様式別表五、第九号の二様式
・開始事業年度が平成19年4月1日以後の場合、法人道府県民税・事業税納付書[02]均等割額欄の計算で
第六号様式[利子割還付額の均等割額への充当]欄の選択により計算を分岐するように変更しました。
【機能改善による変更】
・別表二の[5]、[13]欄で[20](外書)、[22](外書)欄が入力された場合の計算を変更しました。
・別表五(一)の[26]②欄を計算項目へ変更しました。
・別表六(五)の[4]欄を小数点第3位まで入力を可能とし、[23]欄を上書き可能に変更しました。
・別表六(四)の[8]、[14]欄を小数点第3位まで入力を可能としました。
・別表六(四の二)の[5]、[8]税率、[23]欄を小数点第3位まで入力を可能としました。
・別表六(五の二)の[5]、[6]欄を小数点第3位まで入力を可能としました。
・別表六(五の三)の[9]、[14]欄を小数点第3位まで入力を可能としました。
・別表六(九)で[翌期繰越税額控除限度超過額の計算]([29]~[37])欄のみの入力でも[28]法人税額の
控除額欄を計算するように変更しました。
・別表六(十九)で[翌期繰越税額控除限度超過額の計算]([31]~[39])欄のみの入力でも[30]法人税額
の控除額欄を計算するように変更しました。
・別表六(二十二)で[翌期繰越税額控除限度超過額の計算]([28]~[36])欄のみの入力でも[27]法人税
額の控除額欄を計算するように変更しました。
・別表十一(一の二)の[26]欄の計算でマイナスの場合でもそのまま表示するように変更しました。
(現状はマイナス金額の場合は0)
・別表十四(一)Ⅲ業務主宰役員給与の損金不算入額の計算の入力制限の変更
【現 状】
・別表十四(一)Ⅲ業務主宰役員給与の損金不算入額の計算[35]~[43]欄を空欄とする処理で、
[22]又は[31]欄が50%超であるのに50%以下と判定しまう場合がある。
([22]又は[31]欄の計算結果が 50.01111 等の場合)
【修正内容】
・別表十四(一)Ⅲ業務主宰役員給与の損金不算入額の計算[35]~[43]欄の空欄とする処理で、
[22]又は[31]欄で行っていた判定をそれぞれ([21]/[20])又は([28]/[30])の計算値で判定する
ように変更しました。
・別表十六(四)の[23]外書欄を入力可能に変更しました。
今後も弊社『達人シリーズ』では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。