「法人税の達人(平成21年度版)」公開のお知らせ
2010.01.09


日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「法人税の達人(平成21年度版)」を本日公開いたしました。
本製品では、新たな機能改善を行っております。
【公開製品バージョン】◆
法人税の達人(平成21年度版) プロダクトバージョン(1.2.0.1) / メンテナンスバージョン(1.02.0000)
本製品は、「達人Cube」アップデート機能からインストールできます。
「達人シリーズ」CD-ROM版をご契約中のお客様へは、1月12日(火)以降順次CD-ROMをお送りいたします。
※ 尚、2009年12月26日に公開したお知らせの変更内容に一部追加がありました。追加部分に(※)を記載しております。
【機能改善による変更】○ 別表十四(一)において、ツールボタン[ページ追加]で追加したページを削除できるよう、ツールボタン[ページ削除]を追加しました。
○ 以下の帳票において[12]、[13]欄を小数点以下第3位未満切り捨てで表示しておりますが、[13]、[14]欄の計算で使用する時は小数点以下
第3位未満を切り捨てないよう変更しました。 (※)
(対応帳票)
・ 旧別表六(八)
・ 別表六(八)
○ 第七号様式[23]欄を上書入力した場合、[納付状況]画面-[事業税・都道府県民税内訳表]タブ-[地方法人特別税(所得割)]-[年間税額]欄に
反映するよう変更しました。
○ 大阪府に事業所が存在する場合および大阪府の事業所が本店の場合、OCR機械で読み取れるよう以下の地方税帳票の印刷時にユーザー
IDを出力するよう対応しました。
※ 既に対応している東京都と同一番号を印刷します。
◇大阪府に事業所が存在する場合
(対応帳票)
・ 第六号様式 法人の都道府県民税及び事業税の中間・確定申告書
・ 第七号様式 事業税・都道府県民税の予定申告書
◇大阪府の事業所が本店の場合
(対応帳票)
・ 第六号様式別表五 所得金額に関する明細書
・ 第六号様式別表五の二 付加価値額及び資本金等の額の計算書
・ 第六号様式別表五の二の二 付加価値額に関する計算書
・ 第六号様式別表五の二の三 資本金等の額に関する計算書
・ 第六号様式別表五の三 報酬給与額に関する明細書
・ 第六号様式別表五の四 純支払利子に関する明細書
・ 第六号様式別表五の五 純支払賃借料に関する明細書
・ 第九号の二様式 利子割額の都道府県別明細書
○ 第六号様式と、第二十号様式にある[還付を受けようとする金融機関及び支払方法]欄が空欄となる条件を変更しました。 (※)
(対応帳票) (条件)
・第六号様式(平成20年9月30日以前に開始する事業年度用) [73]、[74]欄がどちらも空欄、かつ[23]、[53]欄がどちらも0以上の場合
・第六号様式(平成20年10月1日以後に開始する事業年度用) [74]、[75]欄がどちらも空欄、かつ[23]、[55]、[64]欄がどれも0以上の場合
・第二十号様式 [還付請求税額]欄が空欄、かつ[20]欄が空欄または0以上の場合
○ 以下の帳票上にあるツールボタン[一括入力]をクリックして表示される一括入力画面の、[F9/見込設定]ボタンをクリックして表示される
[見込納付額の設定]画面を追加しました。
(対応帳票)
・ 第六号様式 法人の都道府県民税及び事業税の中間・確定申告書
・ 第二十号様式 市町村民税の確定申告書
○ [基本情報の登録]画面-[基本情報タブ]-[法人区分]において[特定の医療法人]を選択している場合、第六号様式別表十四[税率]欄に正しい
税率を表示するよう変更しました。
○ 別表十六(一)で資産区分を以下のように設定している場合、翌期繰越をしても[15]欄の入力方法が変わらないよう変更しました。
([資産区分]画面の設定)
・ 列の属性 通常明細列
・ 入力方法 資産別
※「法人税の達人(平成21年度版)」(Ver:1.1.0.1)以前のプログラムで、以下の設定で翌期繰越を一度でも行ってしまうと、
[15]欄が入力できない項目(黄色)になります。お手数ですが、ご確認のうえ再度、翌期繰越を行ってください。
【その他】・ 電子申告について
本製品に対応した、電子申告データインポート機能(国税・地方税)についても、あわせてダウンロード可能です。
本電子申告データインポート機能(国税)をダウンロードすると、特別償却の付表も電子申告できます。
今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。