「申請・届出書の達人」提供予定日のお知らせ
2013.12.21


日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「申請・届出書の達人」の提供予定日が決定しましたので、お知らせいたします。
本製品では、最新の税制改正に対応するだけでなく、新たな機能改善も予定しています。
【公開製品バージョン】
申請・届出書の達人プロダクトバージョン(1.7.0.3) / メンテナンスバージョン(1.07.0000)
※データベースを更新する必要があります。
【提供予定日】
平成26年1月中旬【1.税制改正による変更】(1) 以下の帳票を対応帳票に新規追加します。
(税目/対応帳票)
・ 所得税・源泉所得税/平成 年分所得税及び復興特別所得税の更正の請求書(平成25年分以降用)
・ 所得税・源泉所得税/国外財産調書
・ 所得税・源泉所得税/国外財産調書合計表
(2) 以下の帳票の新様式に対応します。
(税目/対応帳票)
・ 法人税/平成21年及び平成22年に土地等の先行取得をした場合の課税の特例の適用に関する届出書
・ 相続税・贈与税/相続税の更正の請求書
・ 相続税・贈与税/相続時精算課税選択届出書
・ 相続税・贈与税/平成 年分特定路線価設定申出書
(3) 以下の項目の演算式を変更します。
① 以下の帳票の[暗証番号等]-[整理番号]のハイフンより右の8桁を、[新規作成/基本情報の登録]画面-
[法人情報]タブ又は[個人情報]タブ-[整理番号]から連動するよう、入力切替項目に変更します。
(対応帳票)
・ 電子申告・納税等開始(変更等)届出書・個人開始用
・ 電子申告・納税等開始(変更等)届出書・個人変更用
・ 電子申告・納税等開始(変更等)届出書・法人開始用
・ 電子申告・納税等開始(変更等)届出書・法人変更用
② 以下の帳票の[暗証番号等]-[納税用カナ氏名・名称]を、[新規作成/基本情報の登録]画面-[基本情報]
タブ-[フリガナ(顧問先名)]から連動するよう、入力切替項目に変更します。
(対応帳票)
・ 電子申告・納税等開始(変更等)届出書・個人開始用
・ 電子申告・納税等開始(変更等)届出書・法人開始用
③ 「所得税・消費税の納税管理人の届出書」-[1納税管理人]の項目を選択した状態で、「達人Cube」にログイン
して[F3/参照]ボタンをクリックすると[税理士一覧]画面を表示できるよう変更します。
(4) 上記「(1)対応帳票の新規追加」で追加した「国外財産調書」「国外財産調書合計表」が提出用及び控用が作成でき
るため、以下の印刷画面をそれぞれ対応します。
(対応画面)
・ [印刷]画面
・ [帳票の一括印刷]画面
(5) 「減価償却資産の償却の方法等に関する経過措置の適用を受ける旨の届出書」を、申請年度が27年以降の場合
[帳票選択]画面-[表示条件]において[全ての帳票を表示する]を選択しないと表示されないよう変更します。
【2.機能改善による変更】(1) 以下の帳票を対応帳票に新規追加します。
(税目/対応帳票)
・ 相続・贈与税/遺産が未分割であることについてやむを得ない事由がある旨の承認申請書(平成24分以降用)
・ その他/税理士業務処理簿
・ その他/関与先名簿
・ その他/従業員名簿
(2) 以下の帳票において、「申請・届出書の達人」以外の「達人シリーズ」からデータを連携できるよう対応します。
(対応帳票/連携元プログラム(バージョン))
・ 平成 年分所得税及び復興特別所得税の更正の請求書(平成25年分以降用)
所得税の達人(平成25年分版)(1.0.0.0 以降)
・ 税理士業務処理簿
メッセージボックス管理(1.15.0.7 以降)・報酬請求(1.7.0.4 以降)
・ 関与先名簿
顧問先管理(1.19.0.8 以降)
報酬請求(1.7.0.4 以降)
・ 従業員名簿
年調・法定調書の達人(平成25年分版)(1.0.0.0 以降)
(3) [新規作成/基本情報の登録]画面-[税理士情報]タブから登録できる項目を追加します。
本追加に伴い、以下を変更します。
① 各帳票に、追加した項目を反映するよう変更します。
② [新規作成/基本情報の登録]画面-[税理士情報]タブ-[税理士一覧]ボタンをクリックして表示される
[税理士一覧]画面から反映する内容を、以下のように変更します。
(項目/反映内容)
・ 税理士法人名又は事務所名/契約情報の種別が税理士かつ利用者の種別が代表税理士の場合:連動しない
・ 税理士法人名又は事務所名/上記以外の場合:契約情報の名称
・ 税理士名/利用者の種別が代表税理士の場合:“税理士”+利用者の名称
・ 税理士名/利用者の種別が社員税理士の場合:“社員税理士”+利用者の名称
・ 税理士名/利用者の種別が補助税理士の場合:“補助税理士”+利用者の名称
・ 郵便番号/利用者の勤務地(支店情報)の郵便番号
・ 事務所所在地/利用者の勤務地(支店情報)の住所
・ 電話番号/利用者の勤務地(支店情報)の電話番号
・ 所属税理士会/利用者の勤務地(支店情報)の所属会
・ 支部/利用者の勤務地(支店情報)の所属会支部
・ 登録番号/利用者の登録番号
・ 利用者識別番号(e-Tax)/利用者の利用者識別番号(国税)
・ 利用者ID(eLTAX)/利用者の利用者ID(地方税)
③ 以下の演算式を変更しました。
・ 以下の帳票において、各[項目]を手入力項目に変更します。
(対応帳票/項目)
・ 税務代理権限証書/[税理士又は税理士法人]の氏名又は名称、事務所の名称及び所在地
・ 税理士法第33条の2第1項に規定する添付書面(1面)/
[税理士又は税理士法人]の氏名又は名称、事務所の所在地
・ 税理士法第33条の2第2項に規定する添付書面(1面)/
[税理士又は税理士法人]の氏名又は名称、事務所の所在地
・ 以下の帳票において、各項目を入力切替項目に変更します。
(対応帳票/項目)
・ 税理士法第33条の2第1項に規定する添付書面(1面)/
[書面作成に係る税理士]の氏名、事務所の所在地、所属税理士会等
・ 税理士法第33条の2第2項に規定する添付書面(1面)/
[書面作成に係る税理士]の氏名、事務所の所在地、所属税理士会等
(4) [開く]画面や[データ管理]画面など、データの一覧が表示される画面の[F5/検索]ボタンをクリックして表示
される[検索(フィルタ)]画面に、[データ管理]画面-[プロパティ]で設定できる以下の項目を追加します。
(項目)
・ コメント
・ 持ち出し中
・ 作成完了
・ 読み取り専用
(5) 「税務代理権限証書」において、以下を変更します。
※ バージョンアップ後に新規作成したデータ及び前申告区分データの複写をした場合のみ対象です。
① 帳票画面を拡張し、事項や要旨、理由などの表示文字数を拡張します。
② 事項や要旨、理由などの入力文字数を、表示文字数と合わせます。
③ 事項や要旨、理由などの行の挿入・削除・移動ができるよう、ファンクションキーを追加します。
④ 以下の帳票において複数ページ作成した場合、最終ページを削除できるよう変更します。
(対応帳票)
・ 税理士法第33条の2第1項に規定する添付書面(4面)
・ 税理士法第33条の2第2項に規定する添付書面(4面)
【3.その他】(1) 電子申告について
本製品に対応した電子申告データインポート機能(国税・地方税)もあわせて提供いたします。
今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。