「法人税の達人(令和04年度版)」提供予定日のお知らせ
2022.11.05


日頃、「達人シリーズ」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「法人税の達人(令和04年度版)」の提供予定日が決定しましたので、お知らせいたします。
本プログラムでは、新たな機能改善を予定しています。
公開プログラムバージョン
法人税の達人(令和04年度版)プロダクトバージョン(1.2.0.2) / メンテナンスバージョン(1.02.0000)
※データベースの更新があります。
提供予定日
2022年12月上旬1.機能改善による変更
(1) 演算式の変更 「別表一次葉」の[79][控除しきれなかった金額]が0円以下の場合、「別表一 各事業年度の所得に係る申告書-
内国法人の分」の[還付を受けようとする金融機関等]を表示しないよう演算式を変更します。
(2) 画面の追加 「特別償却の付表 特別償却等の償却限度額の計算に関する付表」において、[1][(特別償却又は割増償却の名称)
該当条項]を選択している場合に表示される[F3/参照]ボタンを追加します。クリックすると[特別償却又は割増
償却の制度一覧]画面が表示され、任意の制度を選択すると内容を反映します。
(3) 「決算書の作成」の変更 「個別注記表」の先頭に、独自の科目として[会計指針]を追加します。[会計指針]を選択して[選択]ボタンを
クリックすると[注記事項の登録]画面が表示され、以下の項目をチェックボックスで選択できます。選択した内容を
「個別注記表」に反映します。
(項目)
・ 中小企業の会計に関する指針に対応済み
・ 中小企業の会計に関する基本要領に対応済み
(4) 印刷の変更 「法人税納付書」及び「地方法人税納付書」を印刷する場合に、[年度]及び[納期等の区分]に入力した年月日が
1桁の場合、十の位に“0”を付けて2桁の表示にするよう変更します。
(5) 翌期繰越の変更 「第六号様式別表一 通算法人又は通算法人であった法人の課税標準となる法人税額に関する計算書」を作成している
場合、翌期繰越をして予定申告データを作成すると、[予定申告共通情報]画面の以下の項目に金額を繰り越すよう
変更します。
(項目)
・ 特別控除取戻税額等
・ 課税標準となる法人税額
2.その他
(1) 電子申告について(「電子申告の達人」ご契約の方限定) 本プログラムの公開に伴い、「電子申告の達人」(国税/地方税)も同日に提供いたします。「電子申告の達人」の
起動時に自動的に更新するため、達人Cube「アップデート」からインストールする必要はありません。上記変更に該当
する申告データを既に「電子申告の達人」に取り込み済みの場合は、本プログラムでデータを作成し直し、取り込み
し直す必要があります。
今後も、弊社「達人シリーズ」では、皆様からのご要望を心よりお待ちしております。