HOME > 導入事例 > 税理士法人カオス(前回 2007年)

税理士法人カオス様(大阪府)

「顧問先サポート」でトラブル解消

プロファイル

税理士法人カオス プロファイル
事務所名 税理士法人カオス
URL:http://www.chaos-kk.co.jp/
代表社員税理士 武地 義治
所在地 大阪府
設立年 平成15年10月
平均年齢 35歳
顧問先数 法人230件
個人事業者301件
「達人シリーズ」導入時期 平成14年1月
利用会計ソフト 弥生会計、会計王、PCA会計、勘定奉行
システム構成 サーバー 2台、デスクトップパソコン 9台、ノートパソコン 5台


「達人シリーズ」導入の経緯や「達人Cube」の活用方法について税理士法人カオス 代表社員税理士 武地 義治先生と職員の三浦 聡様にお話をお伺いしました。

事務所のご紹介をお願いします。

戦後50年間の高度成長が終わり、だれもが、一律に、成長・成功する時代ではなくなりました。

それゆえ、企業においても、家庭においても、「経営」が本当に必要な時代となります。

「経営」とは皆様の将来の先取りイメージ(夢)の具現化にほかなりません。皆様の「夢の実現」を手助けすべく、経営計画・ライフプランの立案実行を手助けさせていただいています。

経営計画・相続対策・税務申告、ファイナンシャルプランニングなど、アウトソーシング先として、是非、ご利用していただきたいと思っています。

「達人シリーズ」を導入してよかった点をお聞かせください。

税理士 武地 義治先生

税理士 武地 義治先生

・ ネットワーク対応しているところ

武地-社内LANがすでに整備されていたので、それに対応するソフトということで「達人シリーズ」を利用していますね。

・ 弥生会計との連動ができるところ

三浦-顧問先では弥生会計を導入しているところが多いので、「消費税の達人」「所得税の達人」へのデータ連動は非常に便利だと思います。

「達人シリーズ」の操作性はいかがですか?

三浦 聡様

三浦 聡様

三浦-操作に関してわからないようなところは、ほとんどありませんよ。別表が新しくなったときに集計がどうなってるのかな?とか、どの数字が連動してきているのか?などわからないときには自分でヘルプを見ればすぐに解決できますし、ヘルプデスクの対応にも満足しています。

マシン構成についてお聞かせください。

武地-2台サーバーがあるんですが、一台は「達人シリーズ」と会計データ。もう一台はグループウェア用です。各自の端末にはデータを持たせず、サーバーでデータを管理してます。サーバーの設置はオリコンタービレさんにお願いしました。

製品名 年間利用料
申告書作成ソフト 法人税の達人 Pro ダウンロード版 55,900円
減価償却の達人 Pro ダウンロード版 51,900円
消費税の達人 Pro ダウンロード版 31,900円
内訳概況書の達人 Pro ダウンロード版 39,900円
所得税の達人 Pro ダウンロード版 51,900円
年調・法定調書の達人 Pro ダウンロード版 39,900円
相続税の達人 Pro ダウンロード版 39,900円
財産評価の達人 Pro ダウンロード版 39,900円
申請・届出書の達人 Pro ダウンロード版 33,900円
データ管理の達人 Pro ダウンロード版 49,800円
電子申告の達人 Pro ダウンロード版 36,000円
達人Cube 追加25カウント(合計30アカウント) (月額8,600円×12か月)103,200円
消費税管理 (月額950円×12か月)11,400円
ウイルス対策 (月額950円×12か月)11,400円
年間利用料金合計 596,900円
  • ※ 表示価格は税抜きです。
  • ※ 製品の金額は2016年4月18日現在のものです。

オリコンタービレ(「達人シリーズ」特約店)との関わりについてお聞かせください。

武地-オリコンタービレさんにはサーバーの設置、ネットワークの構築までお世話になってます。サーバーの設置なんかは僕らにはわからないじゃないですか。社内にサーバーの専門家を雇うまで力はないですからね。50人、100人規模の事務所なら社内にいないとだめなんでしょうけどね。オリコンタービレさんにはハードから「達人シリーズ」のサポートまで充分に満足してます。

「達人シリーズ」へのご要望はありますか?

三浦-特に所得税の時期のリリースは一日でも早いほうが助かりますね。前年度プログラムであらかじめ入力しておいてデータをコンバートしてるんですけど、コンバート後のチェックもありますからね。

「達人Cube」のオプション機能の「顧問先サポート」についてお聞かせください。

三浦-顧問先から会計ソフトの操作方法を聞かれたときに電話で伝えづらい事ってありますよね。そんなときは「顧問先サポート」でリモート接続させていただいて実際にこちらで操作しながら説明しています。電話だけで顧問先の画面が見れない状態で対応するよりもスムーズですね。

使い勝手はいかがですか?

三浦-お客様に接続してもらうまでが大変だったりするんですけどね。一度接続してしまえば専用アドレスをお気に入りに登録してもらっていますね。使ってみると非常に便利なので、一度使ってみる価値はありますね。

顧問先様の反応はいかがですか?

三浦-インターネットを経由してリモート接続するので、セキュリティを気にされる場合がありますね。"情報が漏れない?"とかですね。その場合はリモート接続の仕組みを説明すると、納得されて接続させていただけますね。

電子申告への取り組みについてお聞かせください。

武地 義治先生

三浦-法人は今までの累積では20件です。個人は18年分の実績として198件です。今後は、原則「電子申告」で行うようにしています。実際の作業は4名の電子申告チームを作って、一人が署名・送信を行っていたのですが、やはり時期が集中してしまうので、今後は持ち回りで電子申告ができるように移行中です。

武地-税務署からも「電子申告の進捗具合はどうですか?」なんて聞いてきますからね。電子申告は、今までは「なぜするの?」でしたけどね。今後は電子申告が当たり前になって、「なぜしないの?」になってくると思いますね。

取材時期:2007年7月 取材協力:株式会社オリコンタービレ

(株)オリコンタービレの詳細はこちら

※ 敬称を省略させていただいております。

改めて、お話をお伺いしました

導入事例のトップに戻る

このページのトップへ