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顧問先キャッシュレス納付(2026年1月リリース予定)

税理士による税理士と顧問先のためのキャッシュレスツール

税理士から、顧問先自身の手でキャッシュレス納付できる環境を提供することで、両者の納付業務をキャッシュレス化・効率化するサービスです。税理士が申告を担い、顧問先が納付を行うという役割分担のもと、納付依頼・納付手続き・納付状況管理といった納付にかかる業務を一気通貫でサポートします。

税理士は「電子申告の達人」との連携によって申告後の納付依頼をワンクリックでスムーズに行い、顧問先は国税・地方税共通のシンプルな画面操作でキャッシュレス納付(ダイレクト納付)できます。月額2,000円でご契約いただくと、顧問先数は無制限でご利用いただけます。

さらに、自動リマインド機能により納付漏れのリスクを防止できるため、顧問先の安心と事務所の業務効率化を同時に実現します。

顧問先が操作する納付画面(例:住民税)
  • ※ 現在開発中のため、画面イメージは実際のシステムと異なる場合がございます。ご了承ください。
顧問先が操作する納付画面(例:住民税)
  • ※ 現在開発中のため、画面イメージは実際のシステムと異なる場合がございます。ご了承ください。

国税・地方税どちらも同じ操作感で顧問先自身の手で納付できます。


POINT1

「税理士が申告、顧問先が納付」の役割分担

税理士は、申告書を作成し、「電子申告の達人」で電子申告を代理で行った後は、顧問先にワンクリックで効率的に納付依頼メールを発出できます。
顧問先は、届いたメールから「顧問先キャッシュレス納付」の環境にログインし、納付額を確認してダイレクト納付することができるため、e-TaxクライアントやPC deskを使うことなくスムーズに納付できます。

税理士が「申告」、顧問先が「納付」、それぞれの役割を明確に分けながらも、納付漏れや業務負担が起きない、安心の仕組みを提供します。
POINT2

簡単操作で顧問先への導入も安心

顧問先が納付する行程が、ログイン※1→納付金額を確認※2→口座・納付期日を設定、のわずか3ステップで基本的に完了するシンプルな操作性になっており、ITリテラシーに不安がある顧問先でも安心してご利用いただけます。
クラウドサービスのため、専用ソフトのインストールは不要で、インターネットが繋がるパソコンやスマートフォンで場所を選ばず納付ができます。
国税・地方税を問わず、同じ画面・同じ操作性で利用できるため、安心して1年を通してご利用いただけます。

  • ※1 「顧問先キャッシュレス納付」が提供するIDとパスワードを使って、顧問先専用ページにログインします。e-TaxやeLTAXのIDやパスワードとは異なります。
  • ※2 申告を伴う納付の場合、申告した納付金額が自動で設定された状態で「電子申告の達人」から納付依頼を出せます。申告を伴わない納付の場合(予定納付、見込納付、源泉所得税、賦課課税など)、納付金額やeL番号を入力する画面を設けており、顧問先自身の手で納付できます。
POINT3

自動リマインドで納付漏れを防止

申告を伴わない納付の有無をあらかじめ税理士が設定しておくことで、システムが自動で、納付日が近づいた顧問先に納付依頼を通知します。納付期日が近づいても未納付の場合は、税理士と顧問先両者にシステムが自動リマインドを発出します。
また、税理士側の管理画面では、各顧問先の納付状況をリアルタイムに把握でき、管理の手間を最小限に抑えます。

POINT4

毎月の源泉所得税の納付も顧問先が運用可能

顧問先が利用する画面で、分かりやすい入力画面で納付前に必要な徴収高計算書を作成できます。作成後の送信はシステムが裏で行うため、顧問先は徴収高計算書を送信した体感の無い操作感で納付までスムーズに行えます。
上記運用の他、税理士側で徴収高計算書を作成・送信し、顧問先に納付依頼を発出することで、顧問先は徴収高計算書の作成は不要で、納付額の確認と口座・納付期日の設定だけで納付する運用もできるため、顧問先に合わせた運用を選択いただけます。
安心して顧問先に納付を任せられるように、税理士の業務をシステムで支えます。

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